読みやすいコード

結論

• 読みやすいコードは読みやすさを意識するところから
• 読みやすいコードはリファクタリング時に追求
• 読みやすいコードの具体的な書き方は本記事にありません

それでは本文です。

なんだかコードって読みづらい

大抵の他人のコードを読んだときは「読みづらいな」と思ってしまうものです。

たとえ優秀な人のコードであっても。

けれども

「このコード読みづらい！！誰だ！書いたの！」

「・・・自分じゃん」

という経験をしたことはないでしょうか。

私はあります。

そう、昔書いた自分のコードが、、、読みづらいのです。

なぜ読みづらいのか

理由は2つはあると思います。

ひとつは技術力です。

技術力が関係する場合

優秀な先輩エンジニアたちは読めるのに自分は読めない。

このパターンは読み方がわからないともいえます。

フレームワークのルールを熟知しないままコードを読んでいるとき、読みづらいもしくは読めないと感じます。

これは、技術力を身に着けることで解決してくれます。

個人的にも、ネット記事や書籍から学べば読めるようになったという体験は一度ではありません。

知識不足なら即勉強です。

もう一つの理由は自分のコードが読めないことを深堀します。

そもそも読みやすいという観点が抜けている

他人とは技術力が違うのだから書き方も違う。

他人とは考え方が違うのだから書き方も違う。

けれども数か月前に書いたコードが読めないとは、これ如何に。

日々プログラムにふれて、あるいはプログラムしなることによって、情報量と技術力に変化があります。

しかしながら、劇的に変化したわけでもないのに読めない。

昔の自分と今の自分が一緒であれば理解ができるのでしょうけど、たいていは自分のポンコツコードが読めなくてイライラします。

個人的経験からの結論ですが、

「とにかくプログラムを動かす」

「とにかくテストを通す」

これらを優先していることが原因と考えています。

単純に読みやすいコードよりも優先してることがあるんですね。

どうしたら読めるコードになるのか

そもそも時間的余裕がなかったり、技術力が足りないと、妥協して読みやすいという観点が抜けます。

意識して読めるコードを書くしかありません。

ただ、読みやすさとプログラムとしての機能を同時実装することになるので、難易度が上がります。（締切も迫ってきます）

ですので、まずは順番を意識するといいと思います。

一度プログラムが動く状態にし、軸を決め、

そのあとのリファクタリングで読みやすさを担保していきます。

すでに手もとにコードがあるならば、すぐに読みやすいコードを追求できますね。